日本から飛行機で8時間。 オ−ストラリアの北の玄関口、 「ケアンズ」に到着します。
ここは、オ−ストラリアでも、北の方ですが、南半球なので、1年を通して、常夏なのです。
一見、ただの田舎の港町なのですが、ここでは何がなんでも、船で沖に出かけましょう!
船で旅して約1時間。 目の前に見えるのは、世界一の珊瑚礁 「グレ−トバリアリ−フ」
ここの、グレ−トバリアリ−フは、珊瑚礁の棚が、オ−ストラリア大陸の東海岸沖に沿って
数千キロ。
なんと、ゴ−ルドコ−ストの先まで続いているのです。
上から、感動するだけでなく、さっそく、海に潜ってみましょう。
そこは、地上の世界とは、全くの別世界。
美しい珊瑚礁と、きれいな透き通る水。
そして、何十種類もの熱帯魚。
(彼らは全く、人間を敵だとは思ってないようで、興味本位で近寄って
きます。)
スキュ−バのライセンスがあればもちろんのこと、ただ、水中めがねを付けて潜るだけでも とっても楽しいですよ。
(写真をクリックすると拡大できます。)
ケアンズのもう1つの楽しみをお教えしましょう。。
「ラフティング」
「ラフティング」とは、早い話、ゴムボ−トに乗ったイカダ下り。
この看板の案内のあるところで申し込みが出来ます。
数人のグル−プに分かれて、山沿いの急流の川を、ゴムボ−トで、川下りするのです。
写真のように、大型トラックにゴムボ−トを積んで、山の中に入っていきます。
渓谷の中から、ラフティングはスタ−トします。
今回の、私たちのグル−プは、日本人と、オ−ストラリア人の半々のメンバ−でした。
ボ−トのキャプテンに命を預け?、みんなでオ−ルをもって、ボ−トをコントロ−ルします。
(写真をクリックすると拡大できます。)
たかが「川下り」とあなどっていると大変です。
思いの外の激流に大歓声!。
景色を楽しんでる余裕なんてものはありません。
基本的に、ゴムボ−ト内での会話は「英語」ですが、みんな、目的は「ボ−トを転覆させないこと」 なので、息はぴったり?。
楽しいこと請け合いです。
下流まで、およそ3時間半。
無事に、到着したときには、みんなへとへと。
それでも、協力して到着と言うことで、キャプテン共々大満足!。
とっても、楽しい経験でした。
(写真をクリックすると拡大できます。)
ここで、是非ともチャレンジしておきたい、オススメ情報。
写真のおじさんが持っているのは.....?
そう、「ワニ」ですね。
オ−ストラリアでは、ワニの料理がメジャ−なのです。
そのまま、オ−ダ−すれば、料理してくれます。
ちょっと、大きめのレストランに行っても、メニュ−に 「クロコダイル」と書かれてますので、わかると思います。
煮るなり、焼くなり、フライなり、お好きなようにどうぞ。
お味の方は、保証の限りではありません。 あしからず。