ケネディ− スペ−スセンタ− 

ケネディ− スペ−スセンタ−


 ケネディスペースセンターは、ロケットやスペースシャトルを目の前で見たり乗ったり、 マルチメディアショーで宇宙計画を体験したり、本物のスペースシャトルの発射台を間近で見られたり、 宇宙に関する最先端を体験できるセンターです。



 センター内はとても広大なため写真のような大型バスで、センター内を廻る様になっています。



 シャトルの組み立て工場です。

 この中で、シャトルや、発射用ロケットの組立が行われます。

 この建物は非常に大きく、左手のアメリカの国旗の大きさが、 公式のテニスコートがすっぽり入ってしまう広さだそうです。



 組み立て工場で組みあがったシャトルは、写真のように発射台までゆっくり、運ばれて行きます。

 シャトルを移動するための台車は、キャタビラ構造になっているそうです。



 これが、シャトルの発射台です。

 来週、シャトルの発射があるため、発射台にスペースシャトルが備え付けてあります。

 発車直前まで、カバーがかかっていて、実際には見られませんでした。



 発射ロケットエンジンの実物です。

 目の前ににして実際にふれてみるとその大きさに驚かされます。

 自動車や、ジェット機のエンジンとは比較になりません。



 シャトルのコントロールセンターです。

 実際のオペレート中の様子がシュミレートされています。

 ちょっと、周りが暗くて写真がブレてます。
 (ごめんなさい)



 展示スペースに入ると、アポロ計画が中止になる前に、 発射予定であった本物のサターンV型ロケットが展示してあります。

 その大きさは全長110メートル。 その馬鹿でかさは圧巻です。



 このロケットが発射されて、地球に戻ってくるのが、ほんの3メーターぐらいの部分だけなのですから、 いかに、費用とコストがかかるか想像できるはずです。

 ちなみに、現在のスペーシャトルは、シャトル部分、発射用ロケットとも、何回も再利用しています。



 これが月の石です。

 実際に、触れることが出来ます。



 ここが、現在、計画中の宇宙ステーションの内部です。

 実際に、宇宙に持っていく本物です。内部を歩くことが出来ます。

 以外と、広いことが実感できます。

 ほとんどのパーツが日本製だということでした。



 スペースシャトルのコックピットです。

 ほぼ、ジャンボジェットの作りと同じように感じました。

 「こんなので宇宙飛行が可能なの?」というのが正直な感想です。



 スペースシャトルのトランクルーム? です。

 以外に、広く感じました。



 ところで、ケネディスペースセンターの周りは熱帯性の野生動物がたくさんいます。

 写真のように、野生のワニが至る所に見られます。

 これが、外部からの侵入者を防いでくれている? とのことでした。



 ところで、スペースシャトルのこんな姿、見たことありますか?

 シャトルの帰還時に、このケネディスペースセンターが悪天候だった場合、ほかの飛行場に着陸するんです。

 それを、ここ、ケネディスペースセンターまで、スペースシャトルを運ぶのが、 このジャンボ機、「NASA」 ボーイング747」なのです。


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