またもやこんなFAXが...その2
(以下の文は、私とは一切の関係もありませんので念のため....)
警察にとってのNシステムとは。
Nシステムは警察にとっては手放すことの出来ない「利権」です。
三菱電機,NEC、松下の3社で独占し、かつ、分け合うNシステムの受注は1基の推定納入価格が1億円。
推定原価は5千万円。差額は何と驚くなかれ5千万円。
NECが防衛庁に対して行っていた水増し請求が、ここでも繰り返し行われているわけです。
1986年に配備され始めたNシステムは現在全国に600ヶ所近くに配備されています。
水増し請求分は1基5千万円として、600ヶ所で総額300億円。
これだけの税金が垂れ流されており、なおかつ今後とも増巾する動きを見せています。
この300億円は、警察関係者の為に流用されていることは言うまでもありません。
警察から関係企業、団体への天下りはもちろんの事、警察関係者の就職の斡旋から嫁の世話まで警察と これらの御用企業との間にはいたれりつくせりな関係が構築されています。
Nシステムも配備当時は「盗難車両」の検挙が目的というもともらしい理由の元に公安警察の情報収集の為に 少しは役に立っていましたが、今や、合法的に販売されているたった1枚の盗撮防止プレートによって能をなさなくなっています。
そんな、「くその役にも立たない(失礼)」モノに300億円もの税金を余計に注ぎ込み、さらに、 バンバンジャブジャブと流し込もうとしている理由は「利権」。
これしかありません。