ハードディスクが逝ってしまいました。
ディスクトップパソコンで使用していた3.5インチハードディスクが逝ってしまいました。
何の前ぶれもなく、突然、起動不能。
初めは、電源系を疑ったぐらいです。定期的なスキャンディスクはしていたのですが、何の異常もなかったんですけどね。
今年に入って、3つ目のオシャカになったハードディスクです。
それでも、以前の場合は、事前にスキャンディスクでも不良セクタとかエラーが出てたのでが....
さっそく、分解。
ハードディスクに使用されているネジは「トルクスネジ」といって、普通のドライバーでは、開かない構造になっています。といっても、最近は」秋葉原などの、部品屋さんでも売っているので、入手には苦労しないでしょう。
バラして確認して早速発見。
見事にハードディスクのヘッドがプラッターにクラッシュしています。
復活は出来そうにありません。ハードディスクのヘッドとプラッターは、ディスクの回転によって微妙に浮き上がっており、 その感覚は、例えば、ジャンボジェットが地上30センチ!の高さを低空飛行するようなものなのです。
ディスクアクセス中は、物理的な振動は厳禁というのも、納得できますね。
記念撮影だけして、ゴミとなりました、
スキャンディスクは当てにならないという勉強になったので、早速、自宅のNTサーバーにはRAID(ミラーリング)、 会社のNTサーバーには、DVD-RAMに自動バックアップシステムを導入しました。